昭和55年 クリスマス停電

停電1週間、凍える住民 「つらくて涙」 岐阜・飛騨

低気圧がもたらした記録的な大雪で、
岐阜県飛騨地方では停電が続いている。
一帯の家々では夜になるとろうそくがともり、
家族が白い息を吐きながら身を寄せ合う。
「つらくて涙が出た」。一人暮らしの高齢者は
近所や身内の支えを頼りに暗闇と寒さをしのいでいる。




同じ事が34年前あったな。


確か旧市内は1週間以上停電した記憶がある。


その頃は、オール電化なんて考えも無かったので
今みたいには酷くなかった。


 都市ガスだから料理は出来た。

 石油ストーブだから暖は取れた。

 五右衛門風呂だから風呂には入れた。
 
 蝋燭があったからそこそこ明るかった。

 お湯が沸かせるから湯たんぽで布団の中もヌックヌク

 テレビが見られないのが困ったくらいだ。


今思うと、結構楽しい停電だったな。




こんな事は滅多にないが、インフラは分散した方が良いね。



オール電化なんて原発を正当化する為の
詭弁にすぎないんだから。