拘った所

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流石、薪ストブログに薪ストネタを書くと食いつき良いですね〜(当たり前か・・)
今後ともよろしくお願いします。


さて拘った所は煙突です。

まず、ストレートに拘りました。

折角の新築なのに、曲がった煙突なんて俺のセンスが許さん!とばかりに主張しました。
BESSさん提案の薪ストは煙突曲げは平気で提案しますからね。
打ち合わせに段階では、玄関位置とサイドの炉壁と腰壁の関係で真直ぐ立てる事が出来なかったんですが、
腰壁を取っ払ってサイドの炉壁を思いっきり玄関側に寄せた結果、ウォーミングシェルフ付けた状態で
ギリギリ入る位置まで薪ストを寄せる事が出来ました。

次にオール二重断熱煙突です。

これもBESSさんは室内シングルを提案してきましたが、即却下!
煙突で暖をとる必要性を見出せませんでした。
よく、朝の立上時にシングル煙突からの熱で室内が暖まると言いますが、
うちの場合は、20℃を下回る事はほとんどない為、やっぱり必要は有りませんでした。


さらに煙突の固定方法です。

一般的に薪ストから屋根の化粧板まで何も支持金具を付けないか、
振れ留め程度の金具を途中で入れるかでしたが、二重断熱煙突ですよ?
あんな重い物、チムニー内の支持金具2箇所ですむわけないでしょう!
旧宅で震災を経験していますからなおさらです。
従って、本来外壁に使用するブラケットを室内に採用。
結構武骨で気に入っています。
(結構使っている方多いですね)

後は、炉台と床の取り合い部分です。

最初の案は、レンガ分の厚さを嵩上げするつもりでしたが、
震災で薪ストが動きました・倒れましたとか小耳にはさんだので、
ビビって、面一ではないけれどほぼフラットに変更です。
段差高いと、段差から落ちた際に転倒も考えられますからね。
レンガなので摩擦抵抗も大きいのでそんなに動かないとは思いますが念の為です。


BESSさんの最初の仕上げはこれです。

これが福島の標準仕様のようです。
完成見学会に行くと大体がこの仕上げになっています。
栃木や群馬の完成見学会の時は、かなりレベルが高い仕上げになっていました。
と愚痴を言ってもしょうがないので、目隠しの為にレンガと床を滑らかに繋ぐよう造作してと言ったら


これだ!(1・2・3)

???割り箸でつか???
もうちょっとセンス良く繋いでよ。イメージ道路と縁石を繋ぐスロープみたいにしてと言ったら


これだ!(1・2・くどい!!!)

まあ良しとしましょう。

最後に薪ストの色

薪ストは絶対真っ黒!という固定観念で迷わずクラッシックブラック決定!!
とは言え、使い込む程に色が渋くなっていく琺瑯も捨てがたかったが、
琺瑯の欠け修理が面倒くさいので見送りしました。
黒ってストーブポリッシュで見違えるほど綺麗になるからね〜
すっごく楽チン!


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